2014年12月02日

会津藩士、その顔と背中と

ちょと前に実は…ぎっくり腰になってしまい、
ちょとダメージくらってたんですが(トホホ、
やっと復活してきた所なんですけど、
キサマ!ぎっくり腰なんかになってちゃなんねえ!的な訃報が…。

菅原文太さんが亡くなったと。

先日は高倉健さんが鬼籍に入ってしまわれたのですが、
また巨星落つ…という気持ちがします。


自分的には『仁義なき戦い』よりも『トラック野郎』よりも、
大河ドラマ『獅子の時代』が印象的。


ここでは、
加藤剛さん演じる薩摩藩士と、
彼と心を通わせる文太さんの会津藩士が二人主人公。
舞台は明治だから、薩摩藩士も会津藩士も大変な目に遭うのですが、
中でも、
賊軍という汚名を着せられ、様々な苦難を背負いながら、
骨太く力強く粘り強く戦い抜く文太さんのその面構え、その背中に、
私もふつふつと熱いものがこみ上げたです…。

とても強くてあったかくて懐深い会津藩士だったなあ…。
男っぽい大きい手で弱った人の手を包み込んで、
瞳を覗いて微笑んでくれるような…しみじみとした優しさのある…。
すごく好きでした。


御存知のように菅原文太さんは仙台出身。
うちの母はその昔、仙台に帰って来ていた文太さんと、
市内のホテルのロビーで遭遇して握手してもらった事があって。

「ええー!なんでお母さんなんだよ〜私の方がファンなのにいい!!!」と、
特にファンでも無いうちの母が!、
私の代わりに?!あの男っぽい手で手を握ってもらえたのか!と!!、
その場に居あわせなかった私は、
悔しさテンコ盛りだった思い出が(わはははははははは。


大きな存在感のある男の人。
また一人、そういう役を演じられる俳優さんが逝ってしまわれ…。

心からご冥福をお祈りします。
posted by 夏草 at 00:13| Comment(0) | ドラマとか舞台とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月05日

愛の哀しみ

このお休みに、
「MOZU〜第二部『幻の翼』五回分」、
夏に一度WOWOWに加入して、
録画貯めてたのを…やっと見ました♪。

いやあ…なんつかね。
なんかもうこの物語は、
アクションとかサスペンスとか言う前に、
すんごい愛の物語になってたよw。

今TBSで放送中なんで…細かいストーリーは書きませんが、
とにかく原作とは全然違う感じに進んで行きまして、
大ラスも違うのですが。

でもこのドラマ版…、
なんというか全編に漂う孤独感が心を離れない。
西島さんや真木さん、香川さん、ハセヒロさんと来るので、
最初からそれは大人っぽい世界になるだろうとは予想できるし、
そして、
「公安の闇」なんて…結構あるあるな感じの展開でもあるんですが、
それでも…ここに満ちてくる寂寞感が、
なにか心の内側をひっかくようで気になって目が離せない。

オチの付け方も苦い感じで大人な感じなんですけども、
それよりも寧ろ…やるせない孤独感、愛の喪失感が胸に迫ります。

そうなんですよね…強い愛情の対象が失われた時、
残された者たちの内側に生まれる大きな空白。
時には後悔、時には自問自答、時には諦観…、
そんなものたちが去来する空間。

何をどんな風にあてがえば満たされるのかといえば、
それはきっと未来永劫満たされない空虚なのだろうが、
それでも人はそれを抱えて生きて行く…。

不可能(になってしまった)愛。
それが遠く長い声を引いて空白に反響する…。


個人的には…やっぱり、
「追いつめられた西島さん」に萌えですね(わははははははは。
CMみたいに、ほんわかした西島さんも好きですが、
ハードボイルドな役の西島さんの、
心身ともに満身創痍な感じが…もうツボでツボでw。←いつもこんな事書いてるw
…こうエロスとタナトスがもうだだ漏れって感じですよねww。
たまらんです、ええもうねwww(やめなはれwww。

ストーリー的には…、
大ラスで「ん???」って所も無いわけじゃ無かったけど、
(倉木千尋の事も…ああいう風に描写するのは…どうなんだろうなあ。
もうちょっと丁寧にやって欲しかった気もするっす。
なにしろこのシチュエーションの石田ゆり子さんも、
懊悩する姿がとてもセクシーだったので!、
オイラ的にはツボでツボで…(おいおい;)


思い詰めた西島さんと石田さんの夫婦の在り方が、
森閑と哀しかったですね…。
激しい愛情がありながら。
それでも…お互いの手をしっかりと掴む事はできなかった…。


あとね。

東もいい味出してましたねw。
もうね…ハセヒロさんの独擅場っていうかさw、
トリックスターとしての役割を遺憾無く発揮してて、
そんでもってヤツはホント「倉木大好き」でねwww、
ドラマ『幻の翼』を引っ掻き回してて…、
すんごい楽しそうでしたw。


だけど…まだまだ伏線が回収されてないので、
これってもしや映画化あるのかな?。
そんな噂も出てるみたいだけども…ホントなのかな。

でも「その後の倉木」はどうするんだろうなあ。
あ、でもそれこそ東が居るからだいじょぶか(何がだいじょぶwww。


池松壮亮君もまた…幼さが残った感じでとても良かった。
役の行動と見た目の印象のギャップがとても。
いろいろと心配でもあり怖くもあり…。



そういえば。
ラ王のCMに!吉田鋼太郎さんと西島さんが出てますよねw。
二人は義理の親子って設定ですねw。
いやあ〜狙って来ましたね、日清もさww。

哀しいドラマの感想の最後に…こんなのもナンですがw、
でも吉田さんと西島さんのMOZUコンビなので…、
貼っちゃいましょう♪(ナニw。

http://www.rao.jp/tvcm/

(因に自分は、CM1とCM3が好きですwww)
posted by 夏草 at 23:47| Comment(0) | ドラマとか舞台とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月21日

7係 vs. 9係 三たび

今年もまた、9係と7係の季節になりましたな〜。
テレ朝の警視庁刑事もの:パラレルって所ですね。


まず今夏には『9係』。
「9係×9年」で…スピンオフも前後二回あったりして、
力の入ったシリーズ…になったのかな???www。

正直な感想としては、
全体的にシナリオが低調だったような(トホホ。
唯一、
青ちゃんと矢沢さんのスピンオフが面白かったかと。

最近の9係は主筋が昔よりずっと早い段階で読めるので、
早々に見る気合いは半分になるというかw。
じゃあ逆に言えば、
更に「もっと人間関係で推してくれ」と思う所もwww。

そんな視点では、
今期は浅輪君と倫子ちゃんが最初に別れて、
最後にモトサヤ…という展開でして。

オンエア中は多少ハラハラしましたが、
でも浅輪君のキャラがすんごい好青年なのでw、
「別れるわけ無いよな=結婚はいつ?」的な、
結局のところ、
お見合いオバさん的な心境になって見てしまうので(わはははは、
もうちょっと…なにか…、
二人の内面を語るような話が見たかったですw。



一方の7係を有する『相棒』の方も…、
以前結構あった社会派のストーリーやトリッキーな話が少なくなり、
そのせいか緊張感は薄まったかも。
見てるのが大変な重い回もありましたが、
『相棒』には「それでも硬派な側面」を捨てないで欲しいな…。

それと…ワガママ言って申し訳ないですが、
成宮君があんまりフレッシュに見えないのでw、
(だって登場当初はあんなに「いい意味で純」て、
右京さんにもちあげさせてたから、
もっと破天荒に若くて未熟なのかと思ってたら…そうでもなくてw)
ここも…まあ長期シリーズ故の熟練というか、
マンネリというかに襲われてますね。




しかしそんな中、
この2つの世界で目立っているのは…女性たち!w。

9係は小宮山さんが主任になって久しく、
どんどんだんだん主任としての重みが増して来てますね。
しかも、
9係のみんなが彼女の良さを分かっててフォローしてくれたり、
彼女も以前よりも適材適所的な采配を危な気無く奮ってて、
個人的には今期はそこが楽しかったw。

羽田美智子さんの小宮山警部補は、
綺麗でカコいいキャリアウーマンなんだけども、
時々何とも言えなくぐだぐだな所があってw、
それが…そこはかとなく浮世離れした感じになってて、
ユーモラスで凄い好きなのですw。
しかもそんな彼女のキャラが、
男達をちゃんと引き回すという…ねwww。

しかし…小宮山さん!、
やっぱ村瀬さんは…止めた方がいいよwww。
いや、村瀬さんは面白いし良いヤツだけど、
一緒に居ると苦労すると思うよ…ああいう男はwww。


そして。

『相棒』の方では…仲間由紀恵さんが、
美貌のキャリアとして登場しましたが。

だけど、
初回のシナリオ、個人的には…あんまり好きじゃなかったなあw。
というのは『MOZU』の方が、警察(というか公安)の闇については、
(所詮フィクションとしても)ずっと怖いのでwww。

ネタバレになりますが…、

杜美彌子はホントにロシアのスパイと恋仲になったって事ですよね?。
これ…彼女のハニトラじゃないって事ですよねw。
う〜ん…、
美彌子の方がロシア人を落としてたって方が、
寧ろ凄みあったんじゃないですかww(わはははははは。
でも子供まで居るんだから…、
本気で日本よりロシア人を取ったって事ですかね。

でもさ。
男って、子供出来ると…
相手の女を裏切ったりしない率が高くなるような気がする。
だから美彌子の事をロシア人からは売らないと。
その事も見越しての彼女からのハニトラだったら!…凄いと思うんだけどなw。
子供は可愛いから大事に育てるけど、
心はロシア人を裏切っている。
いや〜しかしそこまで豪快に悪辣な役は、
仲間由紀恵さんのイメージを壊すから…事務所的に無しかなwww。
でも「サイレント・アサシン」なんでしょ、
ゆくゆくは…ロシア人を裏切るって………無い?やっぱ???www。

あとね。
甲斐君の彼女…結婚の条件が「甲斐君がお父さんと仲直りする事」って。
これは…なんとなくリアルじゃない気がする。
なにしろ女性の方が年齢上だし、職業柄いろんな人見てると思うし、
人生いろいろあるって理解してると思うんで、
親子関係のこじれに首突っ込まないと思うんだけどなあ。

私も難しい親子関係の経験者なので思うのですがw、
親子が仲直りするのを、第三者が急がせるのは…余り得策じゃないと思う。
(うちは時間が解決してくれましたが)

人間関係には歴史と季節があるので、当事者にしか分からない事も多い。
そこを…急激に介入されると却ってこじれる事も多いです。
正直…善意と分かっていても…とても困るしwww。
デリケートな問題なので。

でもまあここはフィクションの世界だからw、
そういう風に「カイト君の背中を押してあげる」っていう、
善意の強引さも、
シナリオ的に結果オーライなオチになるんだと思いますがw。

もう一つ考えられるのは、
これが…今期でカイト君が退場するなんらかの伏線かもしれません。


あ、そうそう、話を杜美彌子に戻しますとw。

『相棒』には先に、
美貌のマキャベリスト、政治家の片山雛子先生が居ますよねw。
個人的に、雛子先生の悪っぷりがとても好きなのですがwww、
雛子先生vs.美彌子さんという回も…来るのだろうか。
おおー!それが楽しみになって来ましたwww。
ラベル:相棒 9係
posted by 夏草 at 02:17| Comment(0) | ドラマとか舞台とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする