2017年02月07日

我が輩はにゃんけいである!

昨日は「空想大河」の話題でしたがw、
今日は…本家大河ドラマ『直虎』のお話を。

実地に自分も井伊谷へ行っているので、
龍潭寺とか井伊谷城趾とかについて、ここでまとめたい所ですが、
実はもう一カ所行ってから書こう…と野望を持っておりますw。
なので、
今日は「ドラマ」中心の内容で行ってみます♪。


さて。

主役三人が全て大人になりましたね。
物語が本格的に動き出した…と。

柴咲コウちゃんは、
勝手に想像していたよりも、ずっとナチュラルに聡明な直虎で好きです。

ドラマの南渓和尚は「おとわは運命に選ばれた子供」的な台詞があったけど、
自分は歴史上の直虎については、
「その運命を選んだ人」という印象を持っていて。

直虎という人は勿論、意思も強かったと思うのですが、
強い人というのはその上にどこか素直な感じがするんですよね。
(自分の経験上そう感じる)
素直というのは…「人生の流れに沿う」という事です。

「人生に流される」のと「人生の流れに沿う」というのは違う。
流れには逆らえないというか逆らわないんだけども、
実は能動的にその運命に関わる事だと思うんですよね。
機を見て流れを見て…流されてコントロールを失うのではなく、
それに果敢に乗って行く…と言えばいいのか…そういうイメージ。

いや…ある時は流されるかもしれない。
なにしろ人間にコントロールできる事なんて少ないのだから。
しかし…それでも流されたら毎回エネルギーを戻して、
能動的に肯定的に物事と取り組むと、
受け身の時の「無力感」が少なくて済みますよね。
だから結果的に非常にタフだとも言える。

そういう人だな…と思う人って、素直な人が多い気がする。
素直っていうか…無心というか。
自分にフォーカスし過ぎず、やっぱりある程度大局を見られる懐の深さというか…。

あ、
人生を初志貫徹で生きられる人も居ますよね。
強固な決意で力強く人生を切り開くというか、
何が何でも自分の思う所を進むというか。
…でもそれで上手く行っている人はやはり、
どこかで人生の流れを察知して…それに乗ってると思う。
すべからく自分の思い通りという事は無い、という意味で。

『直虎』の脚本家の造形するおとわ〜直虎って…懐深いですよね。
南渓和尚の「道は一つではないかもしれぬ」に感化されてか、
そして水の国の姫なせいか「如水」な生き方。
なんだか初恋は破れる?みたいですが(悲しいなあ)、
自然体で聡明な直虎の行方がどう描かれるのか…楽しみです。


そして!!。

今回はまた…イケメン大河ですね!!。

亀ちゃんが戻って来ましたが…、
なんですか!あの王道な王子様っぷりは!!(わははははは。
背の高い笑顔の優しいまっこと凛々しい亀ちゃん。
なんか…個人的には、
『あまちゃん』の種市先輩(福士蒼汰さん)以来のキラキラ感www。
三浦春馬さんの凄い王子様オーラに圧倒されました(わははははははは。

鶴ちゃんの高橋一生さんも…今本当に乗ってる役者さんだなというか、
この繊細で憂いのある役がもうどこから見てもハマり役www。
現在、葛藤を抱かせたら右に出る俳優さんは居ないんじゃないでしょうか!!。

今回一番切なかったのは…、
亀ちゃんが戻ってくる事についておとわと話す時に、鶴ちゃんが、
いつもは「次郎様」と彼女を呼んでいるのに「おとわ」と言ってしまう所。
次郎法師は「もう子供じゃないのに」と笑うのですが…、
鶴ちゃんは、子供の頃から知っている彼女を心底心配して、
「次郎様」ではなく「おとわ」と呼んでしまう…と、
視聴者には分かってしまうシーン。

また例に依って、次郎はそこが分からないんですよね…。
(そこが次郎法師の良い所でもあると思うんだけど)
しかし…それがなかなかに切ないと…。


あとね。

傑山ね!!…いい役だなあ…羨ましいなあwww。←ナニがwww。
自分が俳優さんだったらあの役やりたいwww。←ナニ言ってるだよwww。
ていうか…市原隼人さんがホントに楽しそうに演じてるっぽいですよね。
これからも次郎法師の心の機微を守って支えて行くんだろうか…、
すんごい気になります(いや心の機微だけじゃないかwww)。

そして。

最終兵器:南渓和尚!!!。
小林薫さんはホントにカッコいいですよね…。
『深夜食堂』のマスターも凄い好きだけど、
今回も自由でどこかとぼけてて、なんて事無い感じにしてるけど、
でも実は策士で…という味わいが凄い(わはははははは。
南渓和尚がついてる限り、直虎はダイジョブだ!!(ホントかっwww。


で。

最後に。

南渓和尚の懐の茶猫ちゃんが…可愛いよね。
やっぱ井伊だけににゃんこ様は不可欠なのかなwww。
あのにゃんけい様!(ホントは女の子らしい?)が、
実は…今一番自分の眼福かもしれませんwww。
posted by 夏草 at 23:47| Comment(0) | 大河ドラマ☆おんな城主 直虎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月10日

満ちて溢れる水の姫君1 〜古墳と井戸と〜

今年の大河ドラマ『おんな城主 直虎』始まりましたね♪。

井伊直虎には男性説もあるにはあるのですが、
個人的には、
一番最初に直虎さんを知った時の衝撃のままに、
自分も「女性説」で行ってみたいと…。

「直虎を知った衝撃」とは何かというと、
「女性で城主」という点では無いんですよね。
「女性で城主」は案外この時代には居たという事は、
(立花ァ千代とか岩村城主おつやの方とか、寿桂尼……)
自分も知っていたんで(女が家督を継げなくなったのは江戸期)。


では…どこに衝撃を受けたのかというと、
やはりそれは「直虎の波乱の生涯」です。

大河ドラマの方も、
当分かなり悲しい展開となると思いますが、
歴史上の直虎も、
次から次へと襲い来る試練に果敢に立ち向かって行くのです。

許嫁の井伊直親と同じように、
生命の危険に晒され続けた彼の忘れ形見を、
庇い養い大成させて行くなんて…もの凄い大変だったと思うし、
自由恋愛や自由な結婚が無理だった戦国時代とはいえ、
直虎が許嫁が好きだったとしたら…それはもうどんな覚悟だったのかと、
それを思った時、本当にかなりじんとしました。

戦国時代、大家が覇権を争う中、
その周辺の小さな家々はどれだけ大変だったのか。
去年の真田家もそうだったけど…、
真田には昌幸という超知恵者が居た。
井伊の家は更に真田よりも規模も小さいし、
男系を失い、人々を失い…いやもう背負うものが尋常じゃないです…。

それでも諦めなかった女城主。
その力一杯の生き様が…本当に胸熱ですw。


大河ドラマの方も…、
おとわ(後の直虎)と亀之丞と鶴丸と…なかなか波乱の始まりでしたね。
子役さんたちが上手ですね!ビックリしました。
可愛くプリンスっぽい亀ちゃんと賢く繊細な鶴ちゃん。
この鶴ちゃんが、恋にも人生にも悩み、
深く葛藤しそうで…ハラハラドキドキです。

そして。

井伊谷(いいのや)って、
実は古代遺跡が沢山残っている所だそうで、
井伊氏はなんと…1000年くらい続いた氏族だそうです。

そしてここには本当に沢山の井戸があり、
井伊家の始祖(ドラマでは御初代様と呼ばれていた)も、
一つの井戸からみつけられた…という伝説がある。

井伊家はこんな風に、
どこか遠く古代の風をまとった、水の一族なんですね…。
行った先も「近江=琵琶湖」ですから、
どれだけ「水」と密接な関係なのか…とうなってしまいます。

ドラマ第一回では、
おとわ姫が岩場から川底に飛び込み、水の申し子となっていました。

太古から脈々と受け継がれた骨太いエネルギーを持ち続けながら、
戦乱の世にすっくと立ち、美しく咲く野の花のようなヒロイン、
久しぶりに見られたらいいな…と思いました。


最後に「うちの井伊コレクション」をば。
キーホルダーは井伊さん家の「橘」ですが、
実は実家も奇遇にも「橘紋」なので、コレ↓持ってるです☆。

ii0001.jpg
posted by 夏草 at 01:25| Comment(0) | 大河ドラマ☆おんな城主 直虎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月27日

気になる彼女

以前からお気に入りの歴史番組がありまして。
それは…、

『英雄たちの選択』NHK BSプレミアム 

私個人、歴史に対しての興味はさまざまあるのですが、
(人物個々人、その人間関係、お城、政治、宗教、社会の様子、
食べ物、武具&道具、そして芸術と芸能…等々)
しかし、その中で一番いつも考えるのは…、

「彼、彼女は一体どんな事を考える人、
どんな気持ちの人だったか?」って事です。

歴史上の人々は現代とは違う考え方、感覚、
そして違う社会に、違うルールで生きていた。
だけど、
人間の情動や思考のある部分は普遍的。
なので…この辺を考えるのが面白いんですよね。


この番組、
「史料から、自分の専門からそこを考えてみる」という、
まさに自分的趣味にバッチリ合致。
(でもこういう人は多いですよね☆)
なので、楽しみにしてみているのですが。


司会の磯田先生を始め、
有名な歴史学者、小説家、漫画家、
時には軍事戦略家、国際交渉の専門家、
そして哲学者、経済学者…様々な立場の人達が、
「自分なら」という立ち位置で歴史上の人物を見てみる所、
なるほどな〜とか、そういうのって考えつかなかったとか、
色々と興味深いのです。


で。
その中にひときわ、私個人の興味をかき立てる女性が…。

脳科学者の中野信子さんです。

中野さんを初めて見た時は、
「こんなにお綺麗な上に東大大学院とか…すごいんだなあ〜、
もうまさに才色兼備、しかも物腰も落ち着いてて大人な女性」と思いました。

が。

この番組では「あなたが○○だったらどうする?」という問いがあり、
(例えば『あなたが上杉謙信だったら、後継者を誰にするか?』とか)
選択肢AかBか…決めなくてはならないのですが…、
中野さんはいつも「敢えて攻めた回答」するんですよねw。

温厚で理知的な先生なのに、
リスクを取る凄く熱い人なんだな〜!と、
(否、リスクを取るのが理知的では無いとは言えないけどw)、
ギャップが面白く(イメージ的なギャップに人間は弱いですよねww)、
先生は漢だな!と、ちょっとワクワクして見ていましたがw、
(わははは…自分は漢な人が好きなのでwww)、


その後、他局の別番組で中野さんが、
聖飢魔Uの「蝋人形の館」をカラオケで熱唱しているのを見て!、
盛り上がって来た所で自分の髪の毛をむしり取ったのにビックリし!、
いつものお美しい黒髪が…ウィッグである事を知り!、
更にホントの中身は金髪に染めてる事を知り!、

いやあ……中野先生はなんて面白い人なんだ!!!

ますますファンになりました(わははははははははははははは。

なんでも、ホントに聖飢魔Uのファンらしいです。
でもって、
金髪は心の叫びなのかも(わはははははははは。
(いや別に金髪が聖飢魔Uとダイレクトには結びつかないけど、
カタいお仕事だから、通常を金髪にすると、
何かと世間的にメンドくさい事もあるかもしれないので、
こういう方法論になったのか…と勝手に推測しただけです、ええwww)


来年もこの番組を楽しみにしてます。

という事で…次回はコレ!!。

“ニッポン”のあけぼの 古代人のこころと文明に迫る
1月3日(火)午後9時〜午後11時


番宣にはこうある↓

弥生人=稲作民という常識を覆す先進集落の実像とは?
ミステリアスな銅鐸から見えてくる弥生人のこころとは?
邪馬台国の女王・卑弥呼の出身地はどこ?
番組司会・磯田道史さんが、大興奮してしまった前方後円墳とは?
さらに、悪役のイメージが強い蘇我氏が、日本の成り立ちに与えた影響も探ります。

弥生から飛鳥までを一挙に駆け抜けるというチャレンジ!
そうすることで、この国の原型が見えてきます。
最新の発掘調査や研究成果は、
皆さんが思い描く古代の姿を大きく変えるかもしれませんよ。



前の坂上田村麻呂の回も面白かったです。
古代史も相変わらず熱いな!。


そして、
1月12日 午後8時〜9時は、
戦国の女(1)“おんな城主”の賭け〜次郎法師の生き残り戦略〜

大河ドラマ「おんな城主 直虎」の主人公、
井伊次郎法師とはどんな人物だったのか?
井伊家存亡の危機に主家・今川が命じた無理難題。
城主となった彼女はどう立ち向かう?


そう…まだまだまだ知られていない事の方が多い直虎。
当時結構居たらしい「女城主」の一人として、
戦国をどう生きたんでしょうね…考えてみたいですね…。

そして勿論、
中野先生の登場、楽しみだな〜♪。
来年もこの番組に沢山出てくださいね!先生!!。
posted by 夏草 at 18:05| Comment(0) | 大河ドラマ☆おんな城主 直虎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする