2013年02月05日

西島さんと行くv切ない幕末

いやもうなんだか…時間ばかりが風のように過ぎて行く毎日;。
気付けば!二月じゃないですか!!如月!!。

とゆ事で。
引き続き、
徳川の男達とか、政宗公の女系家族とか、福島の武将とか、日本人の宗教観とか、
いろいろまとめようとしてまとまらない毎日でございます(トホホ。
でも考えてみると、
昔から好きで調べていたネタはだいぶブログにあぷしてしまったんで、
この先は学んだり考えたりしながらなので…まとまるのはやっぱ遅いかとw。


そんな中!…まだまだ西島さん祭りは進行中www。

幕末の会津、『八重の桜』なんですけども。
なんか。
世の中…「西島さんのカラダファン」が急増?してるらしいですねw。
↑なんつーミモフタも無い言い様…www

山本覚馬さんが上半身をもろ肌脱ぎになるシーンがあって以降、
大話題になってるというネット情報が(ホンマかw。

実際、
オイラが西島ファンと知っている「フツーの友」(=「ふ」では無い友)から、
アノ放送翌日の朝一にメールが来て。
件名が…、

「西島さんvいい身体」

だったもんねwwいやもう…どうよwww。←実話っすよマジ
これで君もオイラの仲間(ぇw。
(因に彼女は堺雅人さんのファンなんだけどw)

いやその、彼は結構前から鍛えてますよね…。
あ、でも『八重の桜』では確かに『ダブルフェイス』より更に鍛えてたかも。

役どころが侍だし砲術指南ですからね、
身体(とゆかきっと体幹)が安定していないと武術はできない訳で、
しかも現代日本人よりもお侍さんは筋力あったと思うんで、
普段から修錬していた…という解釈による役作りかと。

だけど…西島さんって…ガタイだけじゃないっすよねw。
皆さん知ってらっさると思いますけど、
まず俳優さんとして実力有り!なんでw。

あーだけどさ。

西島さんて…スーツとか着てると案外ほっそりですよね。
だからか!。
だから…着痩せじゃん!!、
脱いでも凄いじゃん!!!という人気?か!www。
↑今更気付いたのか!キサマwww


しかし。
今回の『八重の桜』…小栗旬君の若き吉田松陰が刑死という事でしたが。
この時代はホントに若者が一生懸命(井伊直弼さんも徳川斉昭さんも居るけど)、
しかも国内対立やら政権争いやらでやたら暗殺とか病死とか…、
国家の行く末を案じながら逝ってしまうケースが多々。

(あとね、吉田松陰の決起に関して、
高杉晋作が血判状を書いて迄止めようとしていた…という事を、
今回初めて知りまして。
松陰先生は思った以上、すんごい熱い人だったんだなあ…。)

みんな夭折…惜しいです。
そして哀しい。

今回会津の事情が…ドラマに色々と描かれるという事で…ますます、
どちらの側に立っていても、当時の若者達の奮闘と挫折が…切ないです。

長州出身wの親しい友と、結構幕末について話すんですけどもw、
ヤツが言うには「長州はみんな傑物が亡くなり、小物が生き残った」とw。
…いやもうそれは長州だけでなく?…そういう時代だったんだよ…。
坂本龍馬だって斬られちゃってるし。
西郷さんだって詰腹斬らされてるし。

そう!…ヤツの御両親の一方の血縁が薩摩出身なので、
(オイラの友は凄いよ、一人薩長同盟=薩摩と長州で出来ちょる!)←おいwww
薩摩の話にもなるんだけど…、
実は薩摩と会津って、一時は同盟関係だったらしいですね。
西郷さんや例の小松帯刀とも、覚馬さんは国家の行く末を論じたらしいです。

会津藩の砲術指南の家に生まれた武人の覚馬さんですが、
段々と蘭学者、政治家…という顔を持って行くそうで…、
この人を追って行くと…かなり広い交友関係に驚かされます。

西島さんも溌剌とした青年の覚馬さんから、
段々と苦労を重ね、そして激しく行動する大人の覚馬さんへ、
変化していくんですねえ…楽しみですv。

そういえば。
この山本覚馬さんの家って…「山本勘助」の血筋だってホント?w。
この辺、全然明るく無いんですけどもw。
どの程度信憑性があるのかないのかも不明なオイラですが(すんません、
地理的に近いといえば近い…のかなw、
武田関係者って事になるのか!覚馬さん。
それで軍学!!!???www。
この辺も探ってみたいですね、今年はwww。

posted by 夏草 at 01:12| Comment(0) | 男前伝説w | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月21日

NM O&K( 西島祭り 思い出&感想)www

今日も懲りずに…「西島祭り」続行っすw。

自分的に一体何時どの作品で、西島さんのファンになったのか…と、
考えてみたんですけど、
意外にも!と言ったらいいのか、まんまや!と言ったらいいのか…、
アレでした、アレ。

『マークスの山』(高村薫原作)

そうなんですよ…!。
やっぱ刑事もの(おいおいw。

『マークスの山』というと…TVドラマにもなってるはずで、
その時は主人公が確か…上川隆也さんだったと思うんですが、
西島さんが出てたのは、かな〜り前の映画版で。

主人公:合田雄一郎は中井貴一さん、西島さんはその相棒「お蘭」の役で。
ホントは森義孝って刑事さんなんですけど、
名前が森だし、青二才というか…なんとな〜く艶な男なのでw、
「お蘭」と呼ばれているらしい。

オイラ元々『マークスの山』は原作から入ってまして。

とゆのも…ブログに何回も書いてナンですが、
当時オリジナルBLで「刑事もの」やってて(わはははは。

で、警察内部組織についての本とか、世の中の警察小説、犯罪小説など、
興味持てるものを片っ端から読んでみた時期があって。
横山秀夫とか大沢在晶とか乃南アサとか読んでるうちに、高村薫にも行き着いて。
その、直木賞受賞作が『マークスの山』でしたよね。

余談ですけど…高村薫さんってかなり重厚で本格派の小説家ですが、
(御本人は認めてないかもしれませんが、
誤解を怖れずにいえば…男の同性愛を書く作家ですよね!。
だってさ、超有名な『李歐』だって…かなりだよね。

で、
この合田雄一郎シリーズも…最終的にそうなって来るし。
(未読ですが、どうも『黄金を抱いて翔べ』もそうらしい)

『マークスの山』のお蘭も、今思うと、
そういう感性が生かされてるキャラかと。
(だってさー幾ら「森」姓だって…いきなり呼び名が「お蘭」だよw。
警察という男社会の中!妄想が湧きすぎるっすよねwww。)


…で、当然というかなんというか、お蘭…艶なんですよね(わはははは。
チラっとだけ男の艶なの。
でもそこが見過ごせない人でして…。
で、西島さんもアレなんでwなんか記憶に凄い残ったっぽい。

(個人的には『李歐』より合田シリーズの方がストイックで好きだな。
『李歐』は、男性達を美しく際立たせるためなのか、
女性キャラの扱いが酷いなあと思うのと、
高村さんの作風が「細部を積み上げて読ませる」タイプであって、
登場人物の雰囲気で圧倒するタイプじゃないという印象がして、
結果、あんまり人物描写にうっとりできないので、
李歐に主人公が一目惚れする有名なシーンも…正直…いまひとつ…。

孤独な合田雄一郎の黙々とした戦いの方が好み、とも言えますが。
でも…その後の合田も『照柿』とか、あれだけ重厚なのにオチが…。
疲労感がハンパ無かったので、その後高村作品は読んでません(トホホ)


でもコレ…なんと!DVDになって無いらしいですね。
崔洋一監督作品なんですけど…結構バイオレンスが過激だったんで、
高村ファンの間ではカルトというかw黒歴史?らしいので…そのせいかなw。
昔借りて見ただけなので…まだ若い西島さんだし、また見てみたいなあ。


そう考えて来ると…、
『ストロベリーナイト』の菊田さんは、
路線的に「西島さんの刑事」っぽい感じはしますね。
繊細な印象のある刑事。


あ、そうそう!、
『Dolls』について前に書いたけど…、
肝心の西島さんについてナンにも書いて無かった!wので後追いをば。

西島さん演じる「松本」という青年は、
もうずっとつきあってた、結婚を約束していた佐和子を捨て、
違う人と結婚しようとしている所から…物語は始まるのですが。

冒頭の展開はとても早い。

全編を通して、殆ど感情を表さない松本君なのですが、
特にこの冒頭は…ストーリー的にも松本君の心情的にももの凄い衝撃的で、
それで不意打ちをくらったようなダメージが観る側にもあって、
西島さんの動かない表情が…とても深く刺さります。

なんですかね…なんか…見ていていつの間にか(いや、しょっぱなから)、
どういう訳か完全に松本側の気持ちになってしまい、
西島さんの表情もあいまって、取り返しのつかない事態の深刻さを突きつけられます。

それは…佐和子を演じる菅野美穂さんにも言える事で。
過去の佐和子の、いじらしい程松本に恋している、
小鳥のように愛らしい笑顔と、
現在の凍ったような白い顔が、それを強く増幅させて…本当に哀しいです。

後はずっとずっと…一見淡々と二人の道行となる訳ですが。

先に、
彼への愛に殉じてしまった佐和子と、
その後、
彼女への愛に殉じた松本と、
その「愛に殉じた」という事象が…ホントにただごとでは無いです。
愛という名の狂おしさが、この「ただごとで無い状態」に現れていて、
今これを書いてても…胸苦しい…。

恋愛映画は結構苦手だったりするのですが『Dolls』は好きです。
個人的に…これはこの先もきっと忘れられない一本。
posted by 夏草 at 20:10| Comment(0) | 男前伝説w | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月18日

愛って…一筋縄では行きません


最近の一人『西島祭り』wの延長で、
未見の西島映画を見てみました。

一番気になってて見て無かった『Dolls』。
北野武監督作品ですね。


これ…何の予備知識も無く見たのですが…もの凄い映画でした。

最初に文楽人形の恋人達の「逃避行」…「道行」のシーンが出て来ます。
(『冥途の飛脚』らしいです)
その切羽詰まった、抜き差しならない恋の感じが、
そのまま現代の三組の男女の姿に重なっていきます。

一つは、
長年の恋人(菅野美穂)と違う女性と、
結婚式をあげようとしている青年(西島秀俊)。

一つは、
若い頃別れてしまった恋人(松原智恵子)をふと思い出す893の親分(三橋達也)。

一つは、
アイドル(深田恭子)を長年おっかけるオタク青年。


でも、どのエピソードもどこか「現実ではない」。
一つ一つ寓話のような、心象風景のような…果てしなく虚構の物語。
つまり、
三つともストーリーはあって無きが如し。


でも…この映画がもの凄いと思ったのは…実はここでして。
具体的な物語の進行はシチュエーションを語っているのみで、
殆ど台詞らしい台詞はありません。
なので、俳優さん達の演技…というより、
もはや「人物達のたたずまいそのもの」が語る世界を味わう感じなのです。


これって…文楽とちょと似てる気がするんですよね。
つか…だからこそ『Dolls』というタイトルなのかもしれませんが。

文楽って「人形が人間の世界を再現する」という形ですが、
それなら「人間の芝居」があれば良い訳で、
何故に日本では「文楽」が併存したのか?生き残ったのか?。
そこから、
人形と人間の一番の違いって何なのか???と考えた事がありまして。

それは…「肉体の無さ」「体温の無さ」だと思うんですよ。
いやいや、人形にも身体=形はあると思うかもしれませんが、
それは「生身じゃない」訳で。

つまり「生き物故の多様な、時には雑多な、発信が無い」というか、
「生物の雑味が無い」というか。
つまり…逆に言うと「感情が純化されて見える、伝わる」という事かと。

道行の恋人たちの息づかいは文楽でも表現されますが、
観てる我々は人形の「観念的汗」を感じるけれども、
実際の俳優さんの「汗」とか「息づかい」とかと、それは違う訳ですよね。
なので…感情が強く純化されて美しくダイレクトに伝わる感じがするんです。

この『Dolls』という映画も、
殆ど台詞が無くて、俳優さん達もあんまり感情を具体的に表さない。
寡黙で無表情で…更にストーリーは「あって無きが如し」。
ここでは逆に「人間が人形ぶり」と言えるかと。

すると…ここで見えるのは「感情」「心」…、
「愛」というものの、

紙一重な
一見馬鹿げている
一種滑稽な
恐ろしいほど狂おしい
一瞬先は分らない
成就しない
或はとっくに成就している
激し過ぎる思慕


美しい小さな鳥のような菅野美穂さんの笑顔が、
可愛くて哀しくて…すごい印象的。


北野武監督は…この作品は「個人的なもの」って言ってたので、
彼の思う「愛」(というか、この場合「恋」かな)って、
恐ろしいほど狂おしい世界なんだな。

(同じく西島さんを主演に置いた、
同じく?不可能な?恋愛を描いた?『サヨナライツカ』の原作者に、
ばば〜〜んとwつきつけてみたい世界ですねw)

色彩とか衣装も美しいのですが、
もう少し凄絶だと…尚良かったような。

そして…オチもあって無きが如き…。
posted by 夏草 at 19:59| Comment(0) | 男前伝説w | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする