2017年01月10日

満ちて溢れる水の姫君1 〜古墳と井戸と〜

今年の大河ドラマ『おんな城主 直虎』始まりましたね♪。

井伊直虎には男性説もあるにはあるのですが、
個人的には、
一番最初に直虎さんを知った時の衝撃のままに、
自分も「女性説」で行ってみたいと…。

「直虎を知った衝撃」とは何かというと、
「女性で城主」という点では無いんですよね。
「女性で城主」は案外この時代には居たという事は、
(立花ァ千代とか岩村城主おつやの方とか、寿桂尼……)
自分も知っていたんで(女が家督を継げなくなったのは江戸期)。


では…どこに衝撃を受けたのかというと、
やはりそれは「直虎の波乱の生涯」です。

大河ドラマの方も、
当分かなり悲しい展開となると思いますが、
歴史上の直虎も、
次から次へと襲い来る試練に果敢に立ち向かって行くのです。

許嫁の井伊直親と同じように、
生命の危険に晒され続けた彼の忘れ形見を、
庇い養い大成させて行くなんて…もの凄い大変だったと思うし、
自由恋愛や自由な結婚が無理だった戦国時代とはいえ、
直虎が許嫁が好きだったとしたら…それはもうどんな覚悟だったのかと、
それを思った時、本当にかなりじんとしました。

戦国時代、大家が覇権を争う中、
その周辺の小さな家々はどれだけ大変だったのか。
去年の真田家もそうだったけど…、
真田には昌幸という超知恵者が居た。
井伊の家は更に真田よりも規模も小さいし、
男系を失い、人々を失い…いやもう背負うものが尋常じゃないです…。

それでも諦めなかった女城主。
その力一杯の生き様が…本当に胸熱ですw。


大河ドラマの方も…、
おとわ(後の直虎)と亀之丞と鶴丸と…なかなか波乱の始まりでしたね。
子役さんたちが上手ですね!ビックリしました。
可愛くプリンスっぽい亀ちゃんと賢く繊細な鶴ちゃん。
この鶴ちゃんが、恋にも人生にも悩み、
深く葛藤しそうで…ハラハラドキドキです。

そして。

井伊谷(いいのや)って、
実は古代遺跡が沢山残っている所だそうで、
井伊氏はなんと…1000年くらい続いた氏族だそうです。

そしてここには本当に沢山の井戸があり、
井伊家の始祖(ドラマでは御初代様と呼ばれていた)も、
一つの井戸からみつけられた…という伝説がある。

井伊家はこんな風に、
どこか遠く古代の風をまとった、水の一族なんですね…。
行った先も「近江=琵琶湖」ですから、
どれだけ「水」と密接な関係なのか…とうなってしまいます。

ドラマ第一回では、
おとわ姫が岩場から川底に飛び込み、水の申し子となっていました。

太古から脈々と受け継がれた骨太いエネルギーを持ち続けながら、
戦乱の世にすっくと立ち、美しく咲く野の花のようなヒロイン、
久しぶりに見られたらいいな…と思いました。


最後に「うちの井伊コレクション」をば。
キーホルダーは井伊さん家の「橘」ですが、
実は実家も奇遇にも「橘紋」なので、コレ↓持ってるです☆。

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posted by 夏草 at 01:25| Comment(0) | 大河ドラマ☆おんな城主 直虎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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