2016年09月06日

この先は山あり山あり

『真田丸』犬伏の別れ、見ました。

アレを昌幸お父が言い出すのか、
信幸兄ちゃんが言い出すのか…と
そこに興味があって見たかったんですけども…兄者でしたね。

その昔、
『真田太平記』で若き草刈正雄さんの幸村、
丹波哲郎さんの昌幸、
そして…渡瀬恒彦さんの信之で見た事があるせいか…、
平成の犬伏の別れは思ったより暗くなかったなw。

しかし深刻じゃない分(いや、あの場の三人は十分深刻なんだろうけど)、
これから三人にのしかかって来る(はずの)
もうハンパ無い重圧を思うと…またまた心配です(トホホ。

特に信之は本当に大変だったと思う(また書いちゃってるけどww)。
ホントに全力で父弟を守ろうとしたんだよね…。


そして。

大谷刑部の愛之助さん、
やっぱり情緒感があると言えばいいのか、
勿体があると言えばいいのか…、
流石に時代劇での梨園の人って水を得た魚。

あ、情緒感と言えば…、
『真田丸』の女子部はあんまり情緒感無いよね、相変わらずwww。
一連のあれは…、
三谷さんから見た女性像(=女ってよく分からない)なのかなぁ。
正室:春ちゃんときりちゃんの鞘当てなんかも…女子中学生みたいだwww。
それでなくても長丁場の政治劇の最中だから、
女子部まで重いのもナンだな〜って事なのかもしれないけど…、
直裁的なキャラが多すぎて…自分的にはまだ完全には馴染めません(トホホ。

そうなんですよね。

この辺の政治劇は人は多いわ、
物事は表も裏もあるわ、
色々な事が沢山起るわ…もうそれを追うだけでも大変。
そしてここの所は盛り上がりますよね!。

それもあって!、
ここの所はどうしてもそうなっちゃうんだろうと思うんだけど、
信繁は身分的に、
政治の中枢には決定的には口出しできないスタンスだし、
綺羅星の如きビッグネーム目白押しの中だし、
どうしてもその淵で、
なんだかまだじたばたせざるを得ない印象が…。
(信繁自体の歴史的な資料もこのあたりはそう多くないハズだし)

こういう時ってだから、政争の合間に、
彼個人の人生や考え方が独自に反映されるエピソードとか見たいんだけども、
信繁ほど現代では有名で、且つ多くのファンがついてる武将だと、
三谷さんも奔放に好き勝手は書けないんだろうなあ…。
ホントは彼の私生活(精神的なものも含め)とかも見てみたいんだけどw。

主人公としての圧倒的存在感を見せるようになるのは、
やっぱり大坂の役の頃になるんだろうか…。
(あ、でも九度山時代もきっとそうだよね!)


あとね。

政宗様出て来てますね〜(わははははは。
長谷川朝春さんて元々は舞台俳優さんですよね。
今回の政宗様は、
色々なシーンにちょこちょこ出てて…そして何かしら威勢がいいw。
(というかアレはアピールか…伊達政宗的な?www)

で、この先というか大ラス(大坂夏の陣)に、
信繁と道明寺口の戦いで干戈交える事になる訳ですが…、
(そして二代目片倉小十郎との間に例の話が!)、
NHKの『真田丸』HP人物相関図でね、
「ライバル?」って書かれてるんですけども、信繁と政宗公。
いやあ…そうじゃないよね、BSRじゃあるまいし(わははははは。

なんでかなあ〜この立ち位置でライバルにはならんでしょ、
敵味方ではあるけれども。
伊達政宗をそんなに大きく捉えて無い今回の大河なのに、
いきなり「主人公のライバル」は…こそばゆいぜ(わはははははははは。


そんな中、
自分が今「真田丸」で一番気になってる人は…加藤清正公なんですよね。
現代になっても、どうしても清政公って「虎退治」的な、
戦上手の荒武者、武辺者一辺倒みたいなイメージがあると思うんですけど、
実はかなり繊細でバランスを考える事のできる、
そして合理的な考えの持ち主だったんじゃないか…と自分は思っていて。

繊細であるが故に…、
秀頼を守るために家康とどう向き合うのか…って所を、
彼は(私なんかが考える以上に)考えていたらしい事を最近知って、
清政公は実は相当な葛藤を抱えていたんじゃないか…と思う時が。
演じている荒井浩文さんの目が、
その辺の揺れる心を感じさせて…とても気になる。


花のようなる秀頼様を 鬼のようなる真田が連れて
退きも退いたり鹿児島へ


という俗謡は有名ですが、
もし真田信繁が秀頼公を連れて逃避行に成功していたら、
実際退いた先は薩摩では無く、肥後だったかもしれません。
posted by 夏草 at 03:41| Comment(0) | 大河ドラマ☆真田丸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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