2016年02月13日

それは決して…避けえぬ事だったのだ…


☆ここから完全「腐」話題なので、苦手な方は完全スルーでよろしくです☆




腐友から動画を紹介されて。
どうもフランスの映像学校?の関係者が作ったものらしい。



タイトルは  『SHUDO』

ええそうです、「衆道」です。



頃は江戸期…でしょうか。
同じ道場で切磋琢磨した侍が二人。

その二人にはしかし、過酷な運命が待ち受けていた。

https://www.youtube.com/watch?v=bVw68FKLEzQ








彼を愛する事も、
彼と命のやりとりをする事も、
決して…避けては通れぬ運命だった。

そしてその決着が決して幸福では無い事も…。



非常に心打たれました。
なんとアーティスティックな作品でしょう。
しかも衆道がこんな風に繊細に静謐にエロチックに、
そして凛と描かれているとは。

構図と場面の転換がとにかく美しい…。
そして…凍る冬の大地とは対照的な、
触れて流れる手指の動きに込められた熱、肌合いの温み…。

しかし、二人の静かで強い気持ちが最後に交わされたのは…、
侍の宿命とも言うべき刀での勝負であった…と…。

残された者の慟哭は聞こえない。
それは他の誰でも無い、今は亡き、
かけがえの無い者にだけ宛てられたものだったのだから…。



美しく悲しい物語。
当分何回も見てしまいそう…。

(凛とした所など…ちょっと「菊花の約」を思い出しました)
posted by 夏草 at 01:28| Comment(0) | まんがとかアニメとか映画とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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